1975-02-13 第75回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○金光政府委員 国有財産の貸付料につきましては、民間の水準にスライドするというのを基本に置きますけれども、やはり国の財産でございますので、全国的に一つの目安を持ちたい。そこで相続税課税標準価格というものを基本に置いているのは御承知のとおりでございますが、その相続税課税標準価格に倍率を掛けまして——その倍率は民間の実態調査の結果の倍率を掛けまして、認めるという原則でございますが、四十四年ごろに非常に地価
○金光政府委員 国有財産の貸付料につきましては、民間の水準にスライドするというのを基本に置きますけれども、やはり国の財産でございますので、全国的に一つの目安を持ちたい。そこで相続税課税標準価格というものを基本に置いているのは御承知のとおりでございますが、その相続税課税標準価格に倍率を掛けまして——その倍率は民間の実態調査の結果の倍率を掛けまして、認めるという原則でございますが、四十四年ごろに非常に地価
○金光政府委員 一般には、そのような閲覧をやっておりません。(「やらせないのか、禁止しているのか」と呼ぶ者あり)必要に応じて、御要求の趣旨をお伺いして、あくまでも相手の立場を尊重するというたてまえから、そのような取り扱いをいたしているようなわけでございます。
○金光政府委員 一般に国有財産の払い下げあるいは貸付けというものは私契約に属するものでございますので、国と相手と同じ立場であるということから、相手の立場を尊重いたしまして、その物件の内容その他は相手の了承を得てから発表するというたてまえをとっております。したがいまして、そういう考え方で、出先機関で自由に閲覧するという方法はとっておらないわけでございますが、国会の御審議、御必要に応じまして、いろいろ資料
○説明員(金光邦夫君) 国有地の払い下げでございますが、昭和三十九年六月から昭和四十年二月にかけて北炭観光開発株式会社に国有地を売り払いました例が土地三件ございまして、これは相手方の宅造地に隣接している地形狭長の土地でございまして、明治初年に公図上道路と予定された地区、これを当時国として利用できるものはございませんでしたので、隣接し、所有者である同社に売り払った例がございます。
○説明員(金光邦夫君) 昭和四十年六月二十九日に、国が電電公社との交換により取得した土地は、新宿区市谷船河原町十九番の八と、これに隣接します同区若宮町三十八に所在する千四百三十八平米でございます。
○説明員(金光邦夫君) 三和銀行から四十五年五月八日でございます。それから大洋漁業から四十五年五月十四日でございます。それから第二回、大洋漁業から四十七年十二月二十五日でございます。
○説明員(金光邦夫君) 大蔵省で当時だれが出て、どのような内容であったかということを詳しく聞いておりません。当時大蔵省のほうから委員として出ていた人から詳しく聞いておりませんので、さっそく調べたいと思います。
○説明員(金光邦夫君) 新しく機械を入れるという場合は、当然機械だけではもたないと思います。従来やっているハンドライティングのものを機械化しようということは、当然効率がよくなければいけない。減員の要素があることは当然だと思います。ただ、したがいまして、先ほど申しましたような四十五年度増員のプラスマイナスゼロの経緯になっておるわけでございますけれども、国会図書館の機械化の問題につきましては、これは非常
○説明員(金光邦夫君) 前のことですけれども、図書館を新築いたしましたときに、大体五十名程度ふやさなければ運用がむずかしかろうというような図書館側との話し合いで、初年度四十三年度に二十三名、四十四年度に十四名、四十五年度に十三名程度を目安にして計画を立てたわけでございます。四十四年度まではそのとおりまいりまして、四十五年度はそのテンポでまいりますと十三名の増、それからいまお話のコンピューター関係でさらに
○説明員(金光邦夫君) こまかいことを省略いたしまして、まず、使用の機械がどのくらいの容量でしかるべきかということにつきまして、国会図書館の事務局側といろいろ一緒に検討いたしました結果、当初は二台という御要求が出たのであります。一三一KBと三二KB、これをこまかに線表を洗いまして事務量を算定いたしますと、六五KBの容量があれば十分であるという話し合いになりましたので、その関係が大きく出ているわけでございまして
○説明員(金光邦夫君) 館長からただいま従来の経緯についてお話がありましたとおり、従来からの考え方の経緯、バランスの問題等尊重いたしまして、かような計算にいたしたという状況でございます。衆・参のバランスの問題、あるいは衆参と図書館とのバランスの問題、ここが非常に私ども作業をいたします場合に気をつかうところでございます。そこで、いま申し上げましたように、経緯は尊重するけれども、間差についてはできるだけ
○金光説明員 担当が違うのでございますが、防衛庁の場合は、死亡した場合は警察と大体同じでございます。それから不具、廃疾になった場合は、国家公務員災害補償法の別表に定める一級から八級にしぼりをかけておりまして、そのほかいろいろの場合がございますが、以上のような状況でございます。
○金光説明員 おっしゃるとおりでございまして、従来からもそのとおりに組まれております。
○金光説明員 御趣旨に沿いまして、十分検討さしていただきたいと思います。 なお、要求に基づきまして、事務当局のほうとも御相談の上、いろいろ研究さしていただきたいと思います。
○金光説明員 従来の経緯につきましては、やりくりでやっていただくという考え方でございました。四十四年度審議をお願いいたしております中身は、総長からもお話がございましたように、調査員の若干の増員、それから特別委員会のほうの経費も、従来見ておりませんでしたけれども、若干新規に計上するという措置を、御相談の上とっておるわけでございます。
○説明員(金光邦夫君) 先ほども申し上げましたように、会計検査院が業務の適正な執行をやっていただくということにつきましては、かねがね財政上からもいろいろ配慮してまいったわけでございまして、今回も検査院のほうと御相談いたしまして、効率的な、おのずから適正なものというものを検討してまいりたい、こう思っております。
○説明員(金光邦夫君) 会計検査院の業務の適正な執行ということにつきましては、財政上からもかねがね配慮してまいってきているわけでございます。いま、いろいろお話ございまして、できるだけ御趣旨に沿って検査院と相談いたしまして、御相談の上、適正な範囲で仕事を進めてまいりたいと、かように思うわけであります。ただ、もう少し申し上げさしていただきますと、調整額の問題が最初に出たわけでございますが、これは一般職の